8人体制初Juice=Juice日本武道館ライブ!!
お久しぶりです!前回から、もう4ヶ月以上もブログ書いてませんね。
なかなか難しいものだなと、実感しております。何せ、文章書くのが苦手なもんで、かなり時間を書けてしまうのです。早く慣れるよう頑張っていきます。
今回は10月29日の日本武道館にて開催された
「Juice=Juice LIVE 2018 at NIPPON BUDOKAN TRIANGROOOVE」
に行ってきた感想を書いていきます。
ライブについて
6月に元カントリーガールズの稲場愛香さんが加入してから初の武道館ということで、今回はかなり楽しみにしていました。8人体制となり、その中でまなかんのパフォーマンスがどう生かされるのかに注目していました。
そして今回はハロプロの新グループ、CHICA#TETSUと雨ノ森 川海も出演していました。2組を合わせてBEYOOOOONDSということで、個人的に期待しているグループのダンスパフォーマンスも見れて、すごくよかったですね。TRIANGROOOVEとタイトルル通り、3つのグループが1つのライブを作り上げるのは豪華だなと思いました。
そんなBEYOOOOONDSのダンスパフォーマンスから始まり、ステージ上に設置されたトライアングル状のセットの上に登場したJuice=Juiceは、新曲「Border Line」を披露しました!この曲がシングルとなるのか気になるところです。はやく音源化してもらいたいですね。あと、映像も見たい!!
そして曲が終わると、「We are Juice=Juice!」と挨拶があり、「Vivid Midnight」、「初めてを経験中」、「アレコレしたい!」の3曲を歌唱しました。この3曲は8人体制になって生で聴けて、感激でした。「Vivid Midnight」はダンスでは偶数で綺麗に分かれてめちゃいいし、後の2曲は5人時代のイメージが強いからこそ、歴史と新鮮さを感じれて、聴いていて嬉しくてしょうがなかったです。個人的に「初めてを経験中」のMVを現8人で作ってほしい!!分かる人いますよね?
今回のライブには3つのコーナーがあり、各メンバーがテーマ別にユニットを組み、パフォーマンスをしてくれました。これも楽しい企画ですよね!!
【cute】
モベキマスの楽曲「もしも…」。これがもうホントに良かった。
やなみんが「もしも…」歌ってるんですよ!ももちが卒業コンサートで歌っていましたよね。あれからこんなにも成長したよとやなみんが言っているような気がして、ウルっとしました。それにゆかにゃと一緒ってのが可愛すぎて。なんだか親子を見ているような気分w。雨ノ森 川海のダンスもcuteらしい素晴らしいダンスでした。特に清野桃々姫ちゃん!!私が期待しているハロメンです。個人的には今回のライブでこの曲が1番の見どころかと。
【sexy】
金澤朋子、高木紗友希、植村あかりの3人で大人っぽく歌い上げた
松浦亜弥と藤本美貴によるユニット・GAMのナンバー「メロディーズ」
私はこの曲知らなかったのですけど、3人のおかげでまた名曲に出会えました。それぞれが流石の歌唱力と表現力で、色っぽい歌声がすごく素敵でした。原曲を歌われている二人が偉大で、そのプレッシャーもあったのかもですが、それも一切感じさせない技術力と自信があふれ出ていて、オリジナルメンバーのすごさを改めて感じました。それにしてもうえむーの成長は本当にすごい!!これからがまた、楽しみです。
【cool】
宮本佳林、段原瑠々、稲場愛香 CHICA#TETSUバックダンスで披露した
後浦なつみの楽曲「LOVE LIKE CRAZY」
この曲も初めて聴きました。全然知らないばっかですねw。でもこの曲の豊富で歴史のあるところがハロプロの魅力なんです。またこの曲も、安倍なつみ、松浦亜弥、後藤真希とすごい方々の曲なんですね。でも3人ともすごくかっこよかったんです。特にダンス!!まなかんはもちろん、るーちゃん、かりんちゃんのそれぞれがキレッキレでダンスしていて、お客さんもノリノリになっていました。ボーイッシュな服もよく似合ってました。かりんちゃんのラップ、かっこかわいかったです!!CHICA#TETSUのだんすも流石でした。本当に優秀な人材から選ばれてるなと感じました。
そして、このテーマの間に他に3曲も披露していました。sexyのテーマの前後に組まれているセトリなんですけど、雰囲気を出すためによく考えられてるなと思いました。「素直に甘えて」「SEXY SEXY」なんかは、まさにテーマ通り!!この2曲は特に表現力が際立つ歌なので、聴きがいがありました。cool曲前の「裸の裸の裸のKISS」は、sexyな雰囲気を壊さず、かつアップテンポになるため、coolにも寄せていく細かい配慮があるような気がしました。このテーマブロックが終わり、8人が集結。定番の「イジワルしないで 抱きしめてよ」で会場を盛り上げ、「Fiesta! Fiesta!」ではステージ上に大きな炎が上げたりと、物凄い熱気に。次に、私が生で聴くと1番楽しいなと思う「KEEP ON 上昇志向!!」。ここまでの怒涛の連続パフォーマンスの最後は「私が言う前に抱きしめなきゃね」でした。見ているこちらも汗をかいてしまうほどの、見事なセットリストでした。
この後、初MCが入りました。「やっとかいw」って思いましたね。しかし、それだけ長い時間パフォーマンスをしていたんだなと、びっくりもしました。それぞれがテーマについてコメントをし、注目のまなかんは「終始緊張しまくりなんですけど、いきなり新曲『Border Line』からスタートしたじゃないですか。皆さんどうでしたかね? カッコよく決められたんじゃないかな」と話していました。自分の初武道館よりも、新曲をアピールするところは、とてもしっかりしているなと感心しました。頼もしいものです。
そして、かりんちゃんの「ここからはいつもの熱い熱いJuice=Juiceを見ていただこうと思います!」という言葉から、ライブは本編へと戻ります。この掛け声からすぐ歌いだすかと思いきや、BEYOOOOONDSのみなさんのダンスから始まった時は、私含め会場の観客のほとんどが「あれ!?」ってなったのではと思いますw。
そしてダンスパフォーマンスが終わり「GIRLS BE AMBITIOUS」でライブがラストスパートに。新たにまなかんを加えたバージョンの披露ということで、すごく楽しみにしてました。まなかん、可愛かったですね。そして、Juice=Juiceといえばの、あの名曲。「ロマンスの途中」を歌唱。さらに盛り上がった会場を休むことなく「Never Never Surrender」でたたみかけていきます。この曲のさゆべぇの歌声はホントに見事で、いつも鳥肌がたちます。次に最近のJuiceの曲の中でも非常に人気の「禁断少女」。最後は、「未来へ、さあ走り出せ!」でアンコール前のライブを締めました。この曲のメンバーのナチュラルな表情と掛け合いが大好きなので、みていると幸せになるなぁといつも思っています。そんなこんなで、本編は終了。
アンコール
「ジュース!もう一杯!」のアンコールでびステージに登場したメンバーは、「シンクロ」をしっとりとした、思いがこもった歌声で熱唱しました。
最後の挨拶では、まなかんの涙ぐんだ表情が印象的でした。
「このステージに立たせていただけたのは、私の力だけでは無理だったことで。メンバーの皆さんが作り上げて来てくださった歴史があって、いろいろなものを積み重ねて来てくださったからです」とすごく綺麗で純粋な挨拶だなと思いました。また、挨拶の締めでは「これからも皆さんに『また明日からがんばろう! “がんばりまなか”にしよう!』とカントリー時代のまなかんも忘れずコミカルにしちゃうのは、ももちイズムを感じました。
他に印象的だったのは、うえむーの天然挨拶。「観客の視線を目玉がたくさんで少し気持ち悪いですけど、こんなにたくさんの目玉が見れてうれしい」と謎すぎるコメントがヤバかったですw。でも、なんだか後輩ができても、うえむーはうえむーなんだって感じて嬉しかったですね。
そして流石だなと思ったのは、かりんちゃんです。去年の武道館で言っていた、アンコールはメンバーの名前を年齢順でコールしてっていうのを忘れていた観客に対して、再度オーディエンスコールを要求してきたのは、笑いました。なにより、また会場がさらに盛り上がるきっかけを自然と作るところに、プロ意識を感じました。
あとはゆかにゃの挨拶。少し切なそうな表情を浮かべていましたが、まさかのやなみん卒業のサインだったとは思いませんでした。またその話は別で書きたいと思います。
メンバーの挨拶を終え、ついにライブはフィナーレへ。「Goal~明日はあっちだよ~」を披露し、メンバーだけでなく観客やBEYOOOOONDSのみんなと一緒にタオルを振り回し、ライブを共に作り上げた感動に会場は包まれました。最後には太陽とシスコムーンの「Magic of Love(J=J 2015Ver.)」で待ってました!!と言っていた隣のファンの方の言葉をよく覚えています。先輩方から受け継いだこの曲を、楽しそうに気持ちよく歌う姿や「みんなが好きよ」という歌詞が私たちファンに対してのメッセージになっているのは嬉しいです。まさにライブを締めるのにこれ以上の歌はないでしょう。最高のライブでした!!
Juice=Juice素敵なライブありがとう!!
Juice=Juice「Juice=Juice LIVE 2018 at NIPPON BUDOKAN TRIANGROOOVE」2018年10月29日 日本武道館 セットリスト
01. Border Line
02. Vivid Midnight
03. 初めてを経験中
04. アレコレしたい!
05, もしも…(オリジナル:モベキマス) / 宮崎由加、梁川奈々美
06. 素直に甘えて
07. メロディーズ(オリジナル:GAM) / 金澤朋子、高木紗友希、植村あかり
08. SEXY SEXY
09. 裸の裸の裸のKISS
10. LOVE LIKE CRAZY(オリジナル:後浦なつみ) / 宮本佳林、段原瑠々、稲場愛香
11. イジワルしないで 抱きしめてよ
12. Fiesta! Fiesta!
13. KEEP ON 上昇志向!!
14. 私が言う前に抱きしめなきゃね
15. GIRLS BE AMBITIOUS
16. ロマンスの途中
17, Never Never Surrender
18. 禁断少女
19. 未来へ、さあ走り出せ!
<アンコール>
20. シンクロ。
21. Goal~明日はあっちだよ~
22. Magic of Love(J=J 2015Ver.)
最後に
Juice=Juiceは数あるアイドルの中でも、歌で何かを伝える事を大事にしているんだなと、毎回ライブで思います。歌唱力だけじゃない、本当に歌うのが好きなんだと強く思いの込められたメッセージを受け取っているような。ハロプロを好きになったきっかけはももちなんですが、いままで私がイメージしていたアイドルのイメージがいい意味でふきとんだきっかけを作ってくれたグループです。どうせ口パクなんだろ!と言われるアイドルのなかにはハロプロっていうすごい団体がいて、その中のJuice=Juiceってすごいよ!!歌唱力ヤバいよ!!とみんなに知ってほしいと思うくらい好きだし、なんだか今のハロプロにとっては誇っていいくらいのグループだと思います。今回の武道館は、去年行った武道館よりもこの思いを強く感じるくらい素晴らしいライブでした。そんなグループから2年もたたず梁川奈々美(やなみん)が卒業します。正直、一番期待していました。カントリーガールズとの兼任でJuice=Juiceに入り、パフォーマンスも容姿や人間的にも大人になっていく成長を一番感じていたので、、、。この話は、また別の記事で書こうと思ってるので、その時はよろしくお願いします。ここまで読んでくださり、ありがとうございます。では、また。